俺には勉強しかない

140字のその先

伊豆大島旅行記

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在宅勤務に疲れた頭をリフレッシュさせるために、伊豆大島に一人旅に行ってきた。

一昨年は島根に行ったが、去年はどこにも旅行に行けなかったので、そろそろどこかに遊びに行きたいと思っていた。

doordonts.hatenadiary.com

とは言っても、観光やレジャーっぽいことはせずに、ただ島に行ってダラダラ過ごして帰ってきた。
そう、目的なく1人でボーッとしながら過ごすのに、伊豆大島は最適な観光地なのだ。
当記事では、写真とともに伊豆大島の魅力を語りたいと思う。

東京から近い

フェリーだと7時間だが、高速ジェットなら2~3時間で東京に着く。

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そして、東京・竹芝ターミナルは浜松町駅から徒歩10分で、乗り場がコンパクトで案内もスムーズなので、
飛行機と違って搭乗前後でバタつく必要がない。

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移動時間を含め有意義に過ごせる

東京から大島までフェリーで行く場合、22時に搭乗すると午前6時には島に着く。

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その間、フェリーの上で自由に過ごすことができる。
流石にホテルほど快適ではないが、特2等席以上ならば十分くつろげるスペースがあるし、
カーテンも付いてるのでプライベートも確保されている。

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デッキに出れば夜景と星空が楽しめる。酒盛りしてる人もちらほらいたりする。
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カップラーメンやアイス、お菓子、酒の自販機もあるので、
ちょっと罪な夜食を楽しむこともできる。

飛行機も好きだけど、船に乗って島へ行くというは冒険感があって良い。
ちなみに大島は飛行機でも行ける。

島に着くのは日が出る頃なので、温泉に入りさっぱりした後に、ゆっくり朝ごはんを食べても午前9時だ。
土曜日の日中をたっぷり観光に使える。

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温泉がある

島内にある御神火温泉は広いし温度も丁度いいし、横になれるバブルバスもあって、温泉としてかなりレベル高いと思う。
サウナもあるので最高。

www.izu-oshima.or.jp

受付横には食堂もあるのでそこで軽食を食べることもできる。
座敷席がやたら広いので、横になってダラダラ過ごしてる人もいる。

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食べ物が美味しい

海鮮も美味しいし、元町港で売ってるパンも美味い。

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くさや、かしゃんば等の名産物も堪能できる。
ずんだ餅っぽくて美味しかった。

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海も山も楽しめる

広大な海をぼーっと眺めて、波の音を聞いていると、気持ちが落ち着いてくる。

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また、大島には三原山という火山がある。

oshima-navi.com

三原山は登山用の重装備も不要で、長くても2時間程度で気軽に登れる。
それでいて、島を一望する景色や現在進行形で煙が出ている火口など、
雄大な自然を楽しむことができる。

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レジャーが充実してる

釣りやスキューバダイビングはもちろん、サイクリングやドライブ、ゴルフやキャンプもできる。
今回は行けなかったが、動物園もあるようだ。

oshima-navi.com

2日あれば島内をある程度回れる

大島は伊豆諸島最大の島だが、2日あれば目ぼしい観光地は十分巡れるほどの広さで、三連休に行くのに丁度いい。
気合があれば、元町でレンタサイクルを借りて島を自転車で一周することもできる(一昨年やった)。

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注意事項(今回の旅行の反省点)

特二等以上の席を予約すること

二等席は安いが仕切りもなく床が硬いので、割高でも特二等以上の席を予約した方が過ごしやすいと思った。

ホテル予約はお早めに

大島は釣り人や自転車乗りに人気の観光地なので、金曜日に宿を取ろうとしたらどこも空いてなかった。
1週間前くらいまでにはホテルを予約した方がいいと思った。

日によって出港元が変わる

伊豆大島は日によって東京行きの船が出る港が変わるので、当日の朝確認が必要だ。
レンタカーを借りてる場合、出港する港によって車の返却先が変わったりするので注意。

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おわりに

やっぱり離島はいいなーと思った。
観光地巡りも楽しいけど、島に住む人達の生活を身近で見れるのが楽しい。

それに、自分の生活圏から「物理的に」隔離された場所に行くというのは良いリフレッシュになる。

GWは高知に行く予定。

最後に、離島ファンにおすすめのYouTubeチャンネルを紹介したい。

この方は日本中の離島を訪れていて、無駄な喋りや編集も入れずにありのままの景色を撮影してて凄い。
離島だけでなく日本の集落の動画も多数上げているので、癒されたい人にもオススメできる。

www.youtube.com