俺には勉強しかない

140字のその先

改めて、ブログの良さについて考えてみる

もう一度ブログを書いてみようと思い、記事カテゴリを整理して、Blog Rankingと日本ブログ村に登録した。
落ちると思うけどGoogle Adsenseの審査も受けた。

ブログは面倒臭い。
Twitterやインスタなら気軽に投稿出来るが、ブログは文章が長くなる分、
読みやすさや整合性にある程度考慮しなければいけない。
しかし、その面倒臭さを乗り越える価値がブログ執筆にはあると思っている。

この記事では、(主に自分の執筆モチベーション向上のために)他のSNSやメディアには無い
ブログの良さについて改めて考えてみる。

自分の価値観をより正確に表現できる

これがブログの一番の良さだと思う。

ブログは字数制限が(実質) 無いので、自分が何についてどう考えたか、何を感じたかを、他のSNSよりも正確に表現しやすい。
それの何が良いの?という話だが、平たく言うと自分がどういう人間かをより正確に他人に伝えられるという事だ。

自分の見た目や生活ぶりはインスタを見てもらえば分かるし、普段何をしているかはTwitterを見てもらえばある程度分かる。
しかし、自分が何についてどう考えているかを正確に伝えようとすると、字数制限があってノイズの大きいSNSだと難しくなる。
もしブログがあれば、そこへ飛んで貰えば自分が扱うテーマと、それについての考えを知ってもらう事が出来る。

まあ、そんなに自分について説明する必要ある?って話ではあるけど…
より正確に自分について相手に知って貰えば、その後のコミュニケーションが上手くいきやすいと個人的に思ってる。
人と繋がれるきっかけは沢山あった方がいいと思うし。

自動的に時系列で整理される

一般的にSNSは最新の情報しか参照されない傾向にあり、投稿してもすぐに情報の波に流されていってしまう。
また、古い投稿を日時を指定して参照するのには骨が折れる事が多い。
しかし、ブログは投稿日時で自動的にカテゴライズされるので、
特定の日時に投稿された記事をすぐに読む事が出来る。

マルチメディアとハイパーリンク

一つの記事の中に、画像や動画、他サイトへのリンクを(利用規約範囲内で)好きなだけ盛り込む事が出来る。
このマルチメディアとハイパーリンクこそがWebの素晴らしさであり、
ブログを「チラシの裏」以上のものしてくれる要素だと思っている。

例えばブログ記事内で画像を1枚使ったら、その記事の価値は「画像の価値+本文の価値」となるし、
他記事へのリンクを1つ貼ったら、「リンク先記事の価値+本文の価値」となる。
それってよく考えたらすごい事じゃないか?と個人的には思う。

ブログならWebの素晴らしさ、つまりマルチメディアとハイパーリンクの力を存分に発揮できる。

jp.techcrunch.com


以上、自分の考えるブログの良さでした。
これから執筆頑張ります。

仕事がうまくいかない

仕事がうまくいかない。

自分のキャパシティを超えた作業を常時任せられて、その結果手戻りがあらゆる場面で発生してすごく疲弊している。
最近はごく簡単な作業にもミスが発生するようになった。
メンタルの状態は不調で、周りから不信感を抱かれ始めてる。
仕事だけじゃなくて、風呂に入ったり、ご飯を食べたり、きちんとした時間に寝たり起きたりも出来なくなってきた。

今の状況は惨めだ。
この状態があと数ヶ月続くようであれば、流石に仕事を辞めるとか、何かの目標を諦めるとか、精神科を受診するとか、
何らかの大きなアクションを取る必要がある。

何をやってもうまくいかない状態が続くと、長期的な視点が持てなくなって、
うまくいかない原因の分析と改善とか、そういう前向きな取り組みが出来なくなる。
ただその日一日をどうにかやり過ごす事しか考えられなくなる。

仕事を辞めたいのか、自分が何をしたいのかすらも考えられない。別に誰かに慰められたいわけでもない。
とにかく自暴自棄になっていて、自分のために何かを頑張る気持ちがなくなってきている。

あんまりこういうネガティブな内容を記事にしたくないけど、もし今の状態を将来抜け出せるとしたら、
それは何によってなのか、このクソッタレな状態がどの位の期間続くのか、興味がある。

今の唯一の目的は、生存、黙って呼吸する、それだけ。その位しか今の自分には期待できない

2022年の抱負

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新年あけましておめでとうございます。
2021年の振り返りと、2022年の抱負を書きます。

  • 2021年の振り返り
    • 世相
    • 出来事
      • 大学院科目履修生になる
      • 脱毛を頑張る
      • それなりに人付き合いがある
      • その他
    • 成果
      • 2021年の目標
      • 達成実績
      • 振り返り
    • 課題
      • 生活習慣
      • スケジュール管理/タスク管理/プロジェクト管理
      • 金遣いの荒さ
  • 2022年の抱負
  • 2022年はやめること
    • 夜更かし
    • ヲチ
    • 無計画な買い物
  • 2022年の目標
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管理したくない病

『もし8時間、木を切る時間を与えられたら、そのうち6時間を私は斧を研ぐのに使うだろう。』

リンカーン


タスクが増える程、計画と管理が必要になる。
しかし、タスクが増える程、計画と管理に費やせるリソース(時間と気力)が少なくなる。
計画を練る時間があったら少しでも作業せねば、という言い訳のもとに、

状況を分析する、タスクを洗い出す、優先順位を決める、
段取りを決める、見積もりを出す、間に合わなそうならリスケする、

などといった、最低限やるべきマネジメントを放り出す。
その結果、タスクへの対応は場当たり的で気まぐれな、非効率なものとなる。
取り組み方が非効率なので、ますますリソースに余裕が無くなる。
そしてますます計画と管理をしなくなる・・・



ここ数ヶ月、上に書いた負のループに陥っていた。
仕事でもプライベートでも、複数のプロジェクトとタスクが並走する状態の中、
俺は不貞腐れて、管理をやめてしまったのだ。

自分の役割に責任を持ち、状況を把握しコントロールする代わりに、
自分の周りを加害者に仕立て上げる事を選んでしまった。

惨めな事は自覚していたが、ある時からタスク管理、スケジュール管理が怖くなって、
無意識にそれを避けるようになってしまった。
きっかけは分からない。「この仕事は俺には出来ないかもしれない」という
恐れが出てきたからかもしれない。

実際、ここ最近は、仕事とプライベートの両方で、自分のキャパシティを超えるプロジェクトを抱えていた。
やるべき事と、残された時間を明らかにしてしまうと、失敗が現実のものになってしまうような感覚があった。


今振り返ってみると、時間に余裕があろうがなかろうが、その仕事が自分に出来ようが出来まいが、
計画と管理はすべきだったと思う。

これは理想論として言っているのではなく、完璧じゃなくてもいいから、
現状把握とやるべき事の整理に少しでも時間を割いていたら、
あんなに無駄に苦しまなくて済んだのでは、という反省。


そもそも、能力にもリソースにも限りがある以上、自分に出来ない事があるのは当たり前だ。
「自分には出来ません」と正直に相手に伝えるのもプロの仕事だと思い知った。
出来ます→やってみたけどダメでした、はプロ失格である以前に、嘘吐きだ。
嘘を吐いてお金を貰ってる訳だから、詐欺師でもある。


そして、俺は気合いとか根性とか、火事場の馬鹿力とか、
そういったメラメラかつフワフワした概念が
リソース不足と管理不足をうやむやにしてくれる事に期待していた。

とりあえず一生懸命やってれば計画と管理は不要だと無意識に思っていた。

実際のところ、そう言った考えは有害である事が分かった。
考えもなしに無理をするのは、結局はリソースの前借りであり、無駄遣いでしかない。



いかにタスクとスケジュールを管理するか、今のところ俺はマジで分からない。
今までの人生で成功した試しがない。

しかし、これからは、最低でも全体の1割の時間を、計画と管理に使おうと思う。
10時間働くなら1時間、10分働くなら1分は
状況分析、タスク管理、スケジュール管理「だけに」使う。

そう決め打ってしまえば、あの状況に振り回されるだけの惨めさを少しは回避できる気がする。
細かい管理手法は、やりながら勉強する。


少なくとも今回分かったことは、計画と管理は、省略出来ない。

今後のキャリア方針、それと駆け出しエンジニアについて

今後はエンジニアとして、「認証・認可」の領域に強みを持ちたい。

 

具体的にはOpenID Connect やAuth0、SAML を用いた

SSO(シングルサインオン)の実装に明るくなりたい。

大雑把な括りで言うと「セキュリティ」になる。

 

技術の詳細は僕が説明するより、下の解説を読んだ方が早いと思う(これ無料のクオリティじゃない…)。

zenn.dev

 

幸い、業務ではその辺の技術を触らせて貰ってる。

元々2020年から1年近く、全く興味の持てないシステムのテストばかりやっていたが、

そこでの働きっぷりが買われてSSO機能の実装をやらせて貰う事になった。

 

苦労は必ず報われるなどとは思っていないが、ようやく興味が持てて、なおかつ

「自分はこれで食っていく」と思える領域を見つけることが出来て嬉しかった。

 

SSOに強くなりたいと考える理由は2つある。

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