2022年5月号のDIMEにソロ活特集が掲載されていて、「こんなソロ活があるんだ」と非常に面白かった。
その中から、自分がやってみたいと思った、かつ独身者がやっていたら様になりそうなソロ活を
自分用のメモとしていくつかピックアップする。
独身者にとって趣味は意外と大切だ。
プライベートの過ごし方はリフレッシュ度合いや体力、社会的接点の持ち方を大きく左右するからだ。
また、美容室や職場、婚活パーティー等、独身者が「あなたの趣味は何ですか」と聞かれるシーンは意外と多い。
話のフックとして使いやすいというのもあるし、
プライベートの時間の使い方から相手がどんな人間なのかを探る、という意図もあるだろう。
もしその時に「趣味はありません」や「休みの日は酒を飲んでアニメ観て寝てます」などと答えたら、
その後の時間は全て気まずいものになってしまうだろう。
それに、インドアの趣味も素晴らしいものだが、1人でも楽しめるアウトドアの趣味を持っていたら
プライベートの幅はより一層広がるだろう。
ソロ活:輪行旅
公共交通機関に折り畳み自転車を持ち込んで移動し、旅先でサイクリングを楽しむ輪行旅が紹介されていた。
どうやら飛行機にも載せられるらしい。
折り畳み自転車は普段使いも出来るし、旅先(大抵田舎で徒歩での移動はキツい)の移動も楽だしでメチャクチャ良いなと思った。
女性が普通に自転車を担いで階段を登っている。
車種によっては相当軽いのかもしれない。
ある程度お金が貯まったら始めてみようかな…
ソロ活:パックラフト
これも初めて知った。空気を入れて膨らませるゴムボートみたいなものらしい。
川や湖、場所によっては海を漕ぐことも出来るようだ。
メチャクチャ面白そうなので多分今年中に始めます。
ソロ活:SUP
水面のボードの上に立ってパドルで漕いで進むアクティビティらしい。
自分でボードとパドルを買って一人で水辺を漕ぐというよりは、
インストラクターがいるマリンスポーツ教室で一式借りて漕ぐというのが一般的なようだ。
上2つと比べると、初期投資的にもスキル的にも敷居は低そう。
自分は神奈川住まいで湘南に近いので、一度やってみようかと思う。
番外編:クレー射撃
記事内でクレー射撃が趣味の女性のインタビューも記載されていた。
やはり自分の銃を持つというのは憧れる。
しかし許可証の取得が必要だったりと敷居は結構高くて二の足を踏んでる。
あとこちらのサイトに費用一覧が載ってるけどやはり結構高い。
年収がもう少し上がったら始めてみたいものだ。
番外編:パルクール
なんと、40歳からパルクールを始めた会社員の方が紹介されていてビックリした。
40歳からで↓みたいなのが出来るようになるのだろうか…?
しかし、ずっとパルクールを「命知らずがやる危険行為」と思っていたが、
実際はある地点まで最短ルートで最速で移動するという趣旨の、きちんとした競技だった。
調べたらパルクール教室というものが東京を中心にいくつかあり、安全が配慮された環境で習うこともできるっぽい。
「もともとは指定された2地点間を自分の身体能力を最大限に使って移動することが目的のスポーツなので、派手なトリックは結果的なものです。本質はあくまで自分の限界を高めることなので、年齢や体力も関係ありません。」
出典:『DIME 2022年5月号』小学館(25p)
また、動画のようなアクロバティックな技を繰り出すためには、
トレーニングは勿論のこと、「自分が何ができて何ができないのか」を
キチンと把握するバランス感覚が必要らしい。
だからあんなに躊躇なく技ができるのかと少し納得した。
それにしても、40歳から始めるのはすごい!
おわりに
20代前半まではずっと家にいてもいいやと思っていたが、
ここ最近は在宅勤務が続いていることもあってか、休みの日に家にいるのが苦痛になってきた。
自分の周りのオタクも30歳前後で急にアクティブになる人が結構な割合でいるのだが、これはある種の「反動」なのかもしれない。
とりあえず、今年はパックラフトとSUPを始めてみようと思った。
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